子宮がん検診についての質問集:子宮がん検診の方法・費用ナビ

子宮がん検診についての質問集

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子宮がん検診に関する質問集

■Q 子宮がん検診をすると出血はするの?

子宮の細胞を少し削り取り、検査をしますので、削りとったことで、出血してしまう場合もあります。

内壁を少し削り取るので、少量の出血はよくあることです。
ただ、いつまでたっても出血が続くようであれば、病院に問い合わせましょう。


体がん検査後は・・・

3日〜1週間程度出血があります。
頸がんの検診は綿棒の様なもので子宮頸部を擦って細胞を採取するので、痛みも出血もあまりありませんが、体がんの場合、子宮の内膜から細胞を採取するので痛みや出血が、子宮頸がんの検査よりもあります。

個人差がありますが、その時々によって出血の量や長さ(日数)が違い、ごく少量の出血が数日の時もあれば、少量の出血から少しづつ量が増えて続く事もあります。子宮内膜を採るので、数日間生理痛の様な痛みを感じる事もあります。

1週間位で検査結果が出るので、その際に出血がある場合は医師に薬を処方してもらうとよいでしょう。


薬を処方してもらっても、1度飲んですぐ止まるわけではなく、数日かかる場合もあります。
そうなると、デリケートな部分だけに、不安な気持ちになります。

そんなときは、もう一度病院に行き、ご自身の症状と処方された薬の効能や副作用を詳しく医師に聞いてみましょう。




■Q 検査後は「おりもの」が出る?

検診以降、茶色っぽいおりものが出てしまうこともあります。


茶色の「おりもの」ということは、古い血液なので、体の中で出血したものが、時間がたって茶色くなっている状態です。
生理前だと、余計に「おりもの」が増えることもあります。




■Q 子宮がん検診を受けるときは、【処女】かどうか医師に聞かれるの?

【がん】かどうかを判断するのに、処女かどうかを聞く必要性はありませんので、
聞かないのが普通です。

ただ、「子宮頸がん」は、セックスによる性感染症、ヒトパピローマウイルスが関係していると考えられています。
場合によっては、病気の原因を判断する情報の一つとして、セックス回数などをおおまかに聞かれることもあります。

ただ、聞かれても、詳しく答える必要はありませんので、「はい」でも「いいえ」ぐらいでもOKです。




■Q 子宮がん検診は 1年に1回は受けた方が良いの?


子宮頚がん検診については、検診をする間隔を延長して2〜3年に1回の受診頻度でも有効だとするデータがたくさんあります。欧米諸国では、3回連続して異常がなかったときは、検診の頻度は3年に1回とするなど検診間隔を延長する国が多いのです。





■Q 子宮がん検診をやると、子宮がん以外にどのような病気が発見することができるの?


子宮ガン検診と同時に、超音波(エコー)検査で、卵巣あたりまで見てくれる病院だと、卵巣の異常なども分かります。

細胞摂取の際に、子宮にポリープがあったりするとそれも見つけてもらえます。


ただし、保健センターでやっている検診は、病院でやるわけではないので、子宮の細胞をとるための設備しかなく、細胞を採取して終わりで、ほかの検査をすることはありません。

保健センターで集団で受ける検診は、安くて簡単ではありますが、異常があってもすぐにほかの検査ができないデメリットがあります。



=:=:=参考になる体験談=:=:=


子宮がん検診をやる目的で、初めて婦人科に行き、
エコーをやってもらったところ、卵巣が腫れていると指摘されて、
総合病院の婦人科を紹介してもらい、精密検査したところ・・・


子宮内膜症によるチョコレート膿腫が左の卵巣に出来ている、と指摘され、
部分切除手術をしました。


無自覚無症状だったので、びっくりでした。

子宮がん検診のよくある質問

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例:新宿区 子宮がん検診

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